ドイツへの誕生日プレゼント《2019》【ロイヤル次男というもの】イギリスの次男王子が赤ちゃんをお披露目

2019年05月08日

人生の95%が雑事である

GWの10連休は、習い事に2回行った他は半径1〜2キロ以内で過ごした。
断捨離を目標にしたが、頑張ったつもりだけど思っていた程には進まなかった。
やりたいことは長く続いてほしいし、やりたくないことは早く終わってほしいのだから、断捨離は思っていた程進まないのが当たり前。
GW明けにはパートを探し始める予定だったが、家がこの状態ではまだパートには出られない。

人生の95%が雑事である。
「明日できることは今日やるな」と言う人がいる(私もそう思っていたことがある)が、笑えない。
特にあまりやりたくないことに関しては、先人の言う「今日できることを明日に延ばすな」が絶対に正しい。
今日やらなければ蓄積し、憂鬱を引きずって毎日を過ごし、いざやろうという時は莫大なエネルギーを要する。
やりたくないことを今日やらないことは、未来の不幸の貯金であり、しかも利子がつき、しかも利率がかなり高い。

私は洗い物をためない、洗濯物(をたたむの)をためない、その日出たゴミはその日のうちに処理するといった習慣をやっとつけつつあるが、パートになんか出たら元の木阿弥であることもわかっている。
十年前迄仕事中毒だったが、家ではゴミの中で過ごしていた。
人間はゴミで死なないと思っていたし、死ぬどころか健康を損なうこともなかった。

若いうちは1週間に1度とか1ヶ月に1度とか1年に1度とかマイペースでゴミを片づけていてもいいかも知れない。
しかし、ある日突然死んでしまったら、または老いて(病気で、怪我で)自分でできなくなったら、自分以外の誰かが片づけなければならなくなる。
それも若いうちはいいかも知れないが、若いとも言えない年でそんなことを人にやらせるのは気が進まない。
明日できることを今日やらなくていいのは、明日が確実に来る人である。
私は、できる範囲でしかできないが、今日死んでも諦めがつく程度に暮らしたい。

人生の95%が雑事であれば、雑事をなくすか、増やさず減らすか、あるいは雑事を面白がれることは、人生を面白くするコツの1つに思われる。
さしあたって、今は減らして、今後は増やさない為に、とにかく断捨離なのである。



heavenlybodies2020 at 14:00│Comments(2)2019年 

この記事へのコメント

2. Posted by H.B.   2019年05月08日 21:20
戦前生まれとか終戦直後生まれとか、モノがない時代を知る世代は仕方ないみたいですね。
家の状態を知っている叔父が、明治生まれの親に育てられたら仕方ないって言っていました。
年をとってくると家事もきつくなっていくと実感しています。
今やらないと、年をとったら今よりもっときつくなるのがわかるので、早く終わらせたいです。
1. Posted by yosiko   2019年05月08日 19:16
捨てるって我々世代には中々出来ないのですよ
☆さんの親家片付けを知っているのでy子もしなくてはと思うっているのですが
捨てる作業エネルギーが要ります

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