《アルバイト》消費税対応が終わってもっと忙しくなってる謎続・独身女性の晩年は悲惨かぁ…私はあまり心配してないかなぁ…【二馬力で暮らす】

2019年10月06日

独身女性の晩年は悲惨かぁ…私はあまり心配してないかなぁ…

小町を見ていたら、自称結婚コンサルタントみたいな男性が、28歳から32歳迄の女性に、35歳になったら結婚は絶望と具体的数値をあげながら熱心に忠告していたのを見つけた。

そのくらいの年齢の女性にそういう話をしてあげるのはいいことだと思う。

95%くらいの(この数字に根拠はない)独身女性にとって、貴重の度合いはともかく聞いておいて悪い話ではないし、私にとってもなかなか興味深くはあった。

だが世の中には、私みたいに本当に心底結婚願望がなく、この年齢になっても後悔もない独身女性も数%はいると思う。

そういう立場から感じたことだが、独身女性の晩年は悲惨と言うけれど、自分に当てはまる気がしていない。

もちろん晩年を迎えてみないとわからないが、65歳から30年何するの❓については、金と健康さえあればやることは尽きないと思う。

そして金と健康を失った時の悲惨さは、独身と既婚で大差があるとは思えない。

むしろ、夫やその親族と合わなかったり、子供が頼れなかったりというストレスや失望絶望の中で金やら健康やらを失うことがかなり悲惨に思える。

65歳から30年と書いたが、今は経済力があるからひとりで大丈夫と思っていても、それが65歳迄続く女性はほぼいない。けど仮に続いたとしてもの続きだった。

それは自身の経験上も事実だとは思うが、経済力の絶頂を65歳迄維持できる人は大して多くはないのは男性だって同じじゃないのかねぇ。

私は適齢期と言われる頃、一部上場企業の男性達とも仕事して、こういう人達と結婚すれば一生安泰なんだろうなとちらっと思ったことは何度かあった。

だがあれから幾歳月、それらの企業は業績を落とし、残念なことになっていて、彼らが余裕綽々の結婚生活を送っているとは思えないし、ましてや彼らと結婚していたら自分は今より幸福だっただろうとは全く思えない。

フリーの中には1千万プレイヤーの男性もいたけれど、彼らは既婚独身問わず、どうなっているかはわからないとはいえ今でも経済的に成功しているとはあまり思えない。

私はかなり堅実にやっていたので、自分ひとりなら何とかなる様にはなれた。

今、大して稼げなくなった夫を抱え、何なら夫に金か健康もしくはその両方がない親がいたり、他人の懐を当てにする様な親族がいたり、子供ができ損なったりする方が、今よりはるかに悲惨だった可能性がある。

もちろん思いがけない幸福な結婚生活をしていた可能性もあるが、よい可能性を捨ててでも悪い可能性を回避してよかったと思える程度には、今が満ち足りている。

こういうことを言うと今はよくても先のことはわからないよというあの台詞が出てくるのだが、人生なんて死ぬ迄先のことはわからないのは、独身既婚、裕福貧困、健康不健康に関係なく誰でも同じじゃなかろうか。

結婚の幸福も、経済的豊かさも、健康も、ある日突然音を立てて崩壊することがあるし、逆にどんな苦しみもいつかは終わることもある。

独身女性の晩年は悲惨ですよと、私の将来を見てきた様なことを他人に言われても、まぁ参考程度に聞いておきますとしか、心に響かない。

だがそれでも、28歳から32歳迄の女性にそういう話をしてあげるのは、“大いに参考になった“から“参考にならなかった“迄⭐の数に差はあるだろうけど、悪いことじゃないだろう。

日本男性は子供がほしいから結婚したい人が多いみたいだし、特に自身も子供がほしい女性にとって年齢(若さ)は大きな切り札であり、無駄に失わない様にという忠告は親切というものである。

ただ、無条件の若さを失ってからの方が人生ははるかに長い🌸

若さが失われてからの人生が満たされているという意味では、今のところ私は悲惨から遠いところにいるし、晩年にも夢や希望があるし、現時点で人生は失敗よりはかなり成功寄りであり、十分合格点であり、神様ありがとうございますと思って暮らしている。(人に勧めはしないし、やめとけとも言わないが)


《付録》
10月に財布から出た金額
食費2509円/合計6121円
その他18000円


heavenlybodies2020 at 00:00│Comments(2)2019年 

この記事へのコメント

2. Posted by ☆HeavenlyBodies☆   2019年10月06日 15:26
>>1
今は子供が頼りどころか反対に、子供が自立しないとか、離婚して孫を連れて帰ってきたりとかして、十分あったはずの老後資金が子供や孫にかかって減っていくという話もあります。
今はまだ親世代にお金があるからいいですが、これからは親も子供も自分のことで精一杯の時代、結婚して家族がいれば頼れて安心と何故思えるのかわかりません。
まぁ私も海外旅行の時の国内連絡先とか指定するのに、つきあいはなくても叔父がいてよかったというのはあります。
叔父には私にできることがあれば私もやりますと手紙で書きますが、何も言ってこないですね。
母方は親戚でもむやみに頼らない家系なので、そういう親戚ならいいですが、転がり込んでろくに働かない、お金入れないなんて家族親戚も世の中にはいるみたいです。
ひとり気楽に一生懸命暮らして、街で困っている人を見かけたらできる範囲で他人でも助ける、そんな暮らしが気に入っています。
1. Posted by yosiko   2019年10月06日 14:50
結婚して居ても最後まで一緒では無いのですから

何れどちらかが先に往けば残されるのは一人です

子供がいればッていう話ですが今時(これからはもっと)子供には頼れない時代に成ると思う

自分の身は自分で始末するというのが順当で

自分の身を護るのはまさにお金と健康ですね

でもこの先どういう時代が来るのでしょうかね

見届けたい気もしますが思い煩う事無く早く人生終わりしにしたいという気も有ります

私も私自身今が一番良いような気がするのです

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