日本人の若者が小さくなっているそうなんだが《付録》外食8ブログを書き始めて十年の歳月が流れました…楽しかったし、これからも楽しんでいきます❗

2019年12月29日

他人に自分の価値観をおしつけて孤独になって泣いた人の話

ネットで見かけた66歳の男性の悩み相談、定年退職、嘱託を経て悠々自適の生活になってみたら、妻も2人の弟も妹も自分と行動を共にしたがらない、思い切って聞いてみたら(長い話を短くすると)自分が上から目線で偉そうでいやだと言う、そういえば自分には友達もいないことに気がついた、寂しくてお風呂で泣いたそうである。

これに対する回答がなかなか沁みるよい文章だったが、全部は書かないけど印象に残ったのは、他人に自分の価値観を押しつけてくる人は、男は自分に自信がある人、女は逆に自分に自信がない人が多い気がするというものであった。

これはとってもよくわかるんだよねぇ…まぁ滅多にいる訳ではないが、こちらを否定して自分の価値観を押しつけてくる女性って、どうしてこんなに偉そうで押しつけがましいのだろうとは感じないもの。

さぞかし自分に自信がないんだろうなぁという感じですかね。

自分に自信があったら、余裕があったら、他人のことなんか気にならないと思うんだよね。 

男性についてはこれはイメージだけど、自信がない人は本当に外界との接触から逃げ出してひきこもってしまう感じがする。

最近思うことだけれど、若い頃は長くて深いつきあいが素晴らしいのであって、そういうつきあいを人生でできるだけ多く築いていくべきであると思っていたのだが、これはあまり正しくはなかったのではないか。

むしろ逆で、いかに相手に深く踏み込み過ぎないでさらっと浅くつきあえるか、そういう関係を家族みたいな長くて大切な存在だけではなく、たまたますれちがうだけの他人とも築けるか、そういうことができるようになるのが、長く生きて沢山の年輪を刻んだ証しというものではないかと思うようになったのである。

この回答でもう1つ共感を持ったのは、妻や弟達や妹との関係改善ではなく、新しい人間関係を外に求めること、その時は何か偉そうなことを言いたくなってもこらえてみることを勧めていることだった。

これも若い時は、理解し合い認め合えるよう努力を重ねることが大切みたいなことを言われたり思ったりしがちなんじゃないですかね。

でも年をとればとるほど思うのは、理解できない、認められないものを穏やかに受け止められることが、まっとうに長く生きてこられた証しなのではないかということだ。

理解できない、認められないから関係を断ち切ることもあるだろうし、できないながらの関係を維持することもあるだろうけど、いずれにしてもこの人はこういう人なんだなということだけは静かに受け止めるということである。

家族を含めて他人は誰もが、自分が知らない経験とそこから生まれた考えとやり方を持っている。

子供ならまだしもいい大人になった人に対しては、極端な迷惑行為でない限り、他人を変えたいなどと思わない方がいい。

もちろん請われたなら話は別で、この悩み相談みたいに私はどうしたらいいですかと聞かれたら、それこそ上から目線にならない言い方で、自分の気持ちを言うのはいいだろう。 

そうでもなければ、自分がなりたい自分になりたくて、なかなかなれなかったりしている時に、私好みのあなたになりなさいなどと自分なら言われたくもないのだから、他人にも言わない。

そしてこの回答でよかったのは、66歳だからもう遅いなどと思わないことを勧めていることだ。

もう遅い、もっと早かったらという思いから逃れるのは難しい。

先日高橋大輔さんがあと10歳若かったらと言ったらしいけど、オリンピックで銅メダルをとった人が30代にしてもう一度戻れたら金メダルをとれるかもと思うとしたら、目立ったことを何も成し遂げていない人がもう遅い、戻りたいと思うことなく過ごせと言われても無理というものだろう。

だがその時はこの回答みたいに、十年前から戻ってきたと思えばいいのである。

あと10歳若かったらと、十年後に思うかもし知れないことをすればいいのである。

…ま、それをしたはずなのに、十年後にはあれ、ちょっと違ったのかなってなるんだけどね。 

それにしても…私は配偶者も兄弟姉妹も友達もいないが、寂しくもないし、お風呂では幸せしか感じない。(まぁ体調あまりよくなかったりするとそうでもないこともあるが)

それは本当の幸せを知らないんだよなどと言ってくる人がもしいたら、私の幸せに邪魔だから距離をおいてつきあわないだけのこと。 

heavenlybodies2020 at 00:00│Comments(0)雑感 

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