マコちゃんが29歳になったそうです《船内ハロウィン》世の中が気持ち悪くなってきていやだ《船内ハロウィン》

2020年10月25日

「人間味丸出しの恋愛」が欠けていた人生だそうだ《船内ハロウィン》

ライブドアニュースに30代独身に「欠けているもの」というタイトルがあって、結論だけ言うとその欠けているものは恥を恐れず「人間味丸出しの恋愛」をすることであるらしい。

どっかのライターの個人的考えではある。

50代独身なんだけど、好きな人がいてもふたりきりでデートしたいというのは若い時からほとんどなかった。

相手が例えば職場の人なら職場に行けば会える程度でよかった。

ひとりで遊びに行った時に、彼とデートしているところを空想するだけでよかった。

デートに誘われれば応じるし、好きならまたは好きになればつきあうけど、自分から行くことはなくて、それは恥を恐れているのではなく、人間味丸出しの恋愛とやらを渇望していないからだった。

他人から見れば必要なものが欠けているとしても私にとってはなくても困らないものだった。

前に書いたことがあるのだが、私はカエル化現象が起こる人で、恋愛のピークは私この人が好きかもって人が私を好きだとわかった時と、この人私を好きかもって人を私も好きになった時である。

両思い以上交際未満の時が一番楽しいし、その状態が飽きる迄続いていれば十分だった。

それだから少子化が進むんだって話になるかも知れないが、恐らく私みたいな人は一定数いると思われ、そういう人を人間味丸出しにするより、不倫の子だろうが未婚の子だろうが何でもありにしちゃう方が、少子化対策としては手っ取り早いと思う。

ただそうなると育てられもしない様な人ばかりがボロボロ産む可能性もある。

もっと言ってしまうと、恥も外聞もなく突進できるのはむしろ動物的ではないのか。

他人の恋愛や結婚の希望を身の程知らずと批判したり揶揄したりすることがあるが、私なんか彼または彼女にふさわしくないなんて動物は考えない(気がする)。

偲ぶ恋こそまことなりなんてまさに人間味溢れる恋愛である。

人間味なんて言わず、本能で突っ走れとでも言った方がよかったのではないかしら。

まぁどうでもよろしい。

私にとって恋愛は人に見せる為にするものではないので。

もうすぐハロウィン🎃
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去年の今頃航海中で、最後の夜が10月31日でした😆
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楽しかったなぁ😆❗

heavenlybodies2020 at 23:00│Comments(2)2020年 

この記事へのコメント

2. Posted by ☆HeavenlyBodies☆   2020年10月29日 11:53
>>1
源氏物語が読みかけで止まっていますが、読み終わったら万葉集読みたいんです。
たまにすごくいいのがありますね。
源氏物語だと、関係を持ったら男が和歌を送り、女が和歌で返事をするのがマナーで、平安の人は教養がすごいですよね。
まぁ今もラインとか送り合っているかも知れませんが。
1. Posted by yoshiko   2020年10月28日 13:31
百人一種「偲ぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで」と言うのが有りますね
昔の人の良い歌ですね
今は本能が勝ってるかな…笑…

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