【無職になる前の最後の週末】A宮一家は支持率低下で総辞職すべし❗発酵玄米失敗する《猫日記》ごめんね、なつ😢

2021年04月26日

《猫日記》ボランティアさんに勧められ避妊させることにした😣

うちの庭猫にママ猫のネロとなつ、まる、えり、あおの4きょうだいがいて、ボランティアさんの訪問を受け、シャム猫(雑種)がお腹大きいですけど産ませますか❓と堕胎を勧められた。

目が青いのであおなんだが、きょうだいの中で大きいのでオスかと思っていたら、シャムの雑種なので外来種混じりだから大きいのだそうだ。

確かによく見ないうちにお腹タポタポになってた😅

避妊はともかく堕胎なんて、猫の形になっていたらもう猫殺しじゃん😱と思ったが、よく見るとネロも妊婦かも知れず(ネロは3年連続子猫を連れてきた)、なつも妊婦には見えないが2月にブログに書いた通り交配らしきことはしている。

私個人は、野良は可哀想だから避妊するというのは人間が勝手に思って勝手にしてることという気持ちがある。

だが、ブログには書いてないけど、4月4日に親宅の敷地内で猫の死骸を見つけた。

専門家じゃないから断定できないが普通の死に方じゃないなと思って、猫嫌いもいるだろうからと、庭の猫ハウスを撤去し、皿で餌を与えるのは止めて、牛乳だけ夜に与えて夜のうちに皿を撤去する様になっていた。

そうこうするうちボランティアさんが訪ねてきて、虐待されたと思われる猫の写真、近くにあった凶器らしきものの写真、回虫が混じった猫の💩の写真を見せられたり(回虫に栄養を取られて食べても食べても栄養失調)、この辺りでエイズに感染したオス猫が見つかっていること、原発事故以降白血病の猫が増えていることなど話を聞かされて、“可哀想な猫が増えない為に”避妊することに同意した😣(避妊費用は私が負担)

ボランティアさんは私が猫殺しみたいで嫌だと最初に言ったのは尊重してくれたらしくて今回は(あお)はやめましょうと言い(もっともお腹の大きさから胎児の大きさはわからないそうで、5匹いたら胎児がまだ小さくてもお腹は大きいし、2匹だけなら胎児がかなり大きくてもお腹はそれ程ではなかったりするらしい)、庭に捕獲のカゴを設置し、程なくなつを捕獲した😣

なつは警戒心が弱いコなのでなついたという程ではないけれど名前をなつにしたが、まるやえりが遠くで見ているのにさっさと捕獲されてしまった😣

30日に手術の予約を入れ、私は自宅に帰らなければならなかったが、ボランティアさんがそれまで自宅に置いてくれるとのことだった。

うちの敷地の猫の死骸についても、今度あったら保健所に連絡する前に私に連絡下さい。私は死んでいても病院に連れていって死因を調べます。そういうデータを集めると警察も動いてくれて、犯人はいずれ見つかりますという。

殺処分される猫は日本で十年で6割減って、(親宅)市では去年は2匹、それも怪我や病気でほとんど安楽死ですとのことだった。

ご自身は引き取り手のない怪我や病気の猫を8匹飼っているそうだ。

野良猫を探して毎日自転車で(親宅)市を回って十年だという。

こういうあまりに正しい人を前に、野良猫には野良猫の幸せがあるという気力はなかった😣

だが、子猫を守る母猫の姿、うちの庭でじゃれ合って遊ぶ代々の子猫のきょうだいの姿、寄り添って眠る親子やきょうだいの姿を思い出すと、それを断ち切るのがどれだけ猫にとってありがたいことなのかという思いもどうしても消せなかった。

庭で不審死していた猫も、母猫やきょうだい猫と幸せだった時期があるだろうし、単独行動者になってからもただ苛酷なだけの日々ではなかっただろうし、猫になったことはないからわからないが、猫は人間と違って産まれてこなければよかったなんて概念はなく、何があろうと自分から死を選ばないだろうと思うからだ。

人は誰か特に愛するひとに看取られることを幸福な死だと思っている。

私はひとりで、いい人生だったなぁと思いながら、神様とお話しながら死にたいと思っている。

発見者の心の平和の為に、穏やかに安らかに死にたいが、もし事故やなんかで苦痛の表情で死んだとしても、可哀想だとは思わなくていい。

死に方が不運でも、それ以外でもいやなことや苦労は色々とあったにしても、産まれてきて生きたことが不運だったことは人生でひとつもなかったのだから。

天涯孤独でも幸せだと思っている私が猫に避妊することに抵抗があるのは矛盾していないかという思いもあるのだが、私が抵抗があるのは避妊の先にある最終目標である野良猫をゼロにすることが猫にとっていいことと完全に思い切れないところにある。


heavenlybodies2020 at 00:00│2021年 
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